無電解ニッケルボロンめっき

無電解ニッケルボロンめっきは、ニッケル(Ni)とボロン(B)を主成分とする合金皮膜を形成する無電解めっきです。 リン(P)を還元剤として使用する一般的な無電解ニッケルめっきとは異なり、ボロン系還元剤を用いることで、Ni-B合金皮膜が形成されます。この皮膜は、高硬度・低摩擦・良好なはんだ付け性などの特性を持ち、摺動部品や精密機構部品、電子端子などに適しています。 
当社の無電解ニッケルボロンめっき
01.希少技術・無電解ニッケルボロンめっき 

無電解ニッケルボロンめっきは、熱処理によりHV1000以上を実現できる高機能皮膜であり、 耐摩耗性・低摩擦性に優れているため、摺動部品や精密機構部品への適用に適しています。
さらに、はんだ付け性が良好で導電性も高いため、電子部品への使用も可能です。 無電解処理のため、複雑形状にも均一な皮膜形成が可能で、美観性にも優れています。
このめっきは、取り扱い企業が全国的にも限られている希少な技術ですが、 当社では、試作から量産まで対応可能な体制を整えております。


02.熱処理による更なる高硬度化

無電解ニッケルボロン自体、熱処理することなくHV700後半と高い硬度を持たせることができますが、 熱処理をすることによりHV1000以上と更に高硬度を有します。 当社では熱処理設備も完備しており、めっきから熱処理まで一貫して対応できる体制を整えております。製品の使用環境に応じて熱処理の有無をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。

機密情報保護の観点から、画像に加工を加えております。
03.大型製品にめっき対応可能

当社では、長年にわたり高精度・高品質な施工を単品から量産まで対応してまいりました。
当初は手のひらサイズの小型部品を中心に対応していましたが、 お客様からのニーズに応じて対応範囲を拡大し、現在では最大重量2.8tの大型製品に対しても施工体制を整えております。
無電解ニッケルボロンめっきをこの規模で提供している企業は、全国的にも非常に稀です。 大型部品への高硬度・低摩擦めっきをご検討の際は、ぜひご相談ください。
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